天満橋、四条畷にて校外学習を行いました!
6月9日、天満橋、四条畷近辺にて校外学習を行いました。
天満橋では渡辺橋・義戦の跡碑を見学しました。
ここでは楠正行が瓜生野の戦い、住吉天王寺の合戦において敗走する敵兵が渡辺橋に殺到し川に落ちて溺れてしまったところを救ったあたりです。「渡辺橋の美談」と言われ、語り継がれています。
四条畷の近辺では四条畷神社、和田賢秀墓、小楠公墓所に行きました。
四条畷神社には楠正行の他、四条畷の戦いで討死した武将が祀られています。
正行、正成の像、正行、久子の像も見ることができます。
和田賢秀墓は楠正行の家臣であり従兄弟である和田賢秀の墓です。薙刀の名人で正行が討たれた後も本陣に迫りますが、元楠家の家臣である湯浅太郎左衛門に見破られ討たれてしまいます。その時に敵にかみついて離れず、湯浅太郎左衛門を睨み続け、あまりの恐ろしい形相に湯浅太郎左衛門は狂い死んだという逸話があります。
そこから和田賢秀の強い歯にあやかり歯神さんとして信仰されています。
小楠公墓所は楠正行の墓です。高さが7m50cmありますが、多くの大地震でびくともしなかったというところに驚きました! 実は基礎がしっかりしていて、免震構造で揺れを軽減していたんですね。
二回の校外学習でカルタ作りのイメージがさらに増したと思います。木子班全員で協力し合い素晴らしいカルタを製作します!
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